
これから、メディア展開を計画している企業様にお伝えしたいことがあります。
それは、広告代理店に合い見積もりを取らないことです。
例えば広告主側(仮にA社様)から、「TVCMを出したいのだけど、どうしたらよいのか分からないので、見積もりを出して欲しい」と複数の広告代理店(仮にB社、C社、D社とします)に投げかけたとします。すると3社はA社様の案件として各テレビ局に引き合いを入れます。
テレビ局には、B/C/D社からA社様の引き合いが来ていますので、3社に対して同等の条件しか提示できなくなります。テレビ局の立場として、3社のうちのいずれかに好条件を出すことは決してしません。
ですから価格は高止まりしたまま、よりよい条件を求める交渉にはなりません。
特にマスメディアの場合は、まず信頼できるパートナー(広告代理店)を見つけて、そのパートナー代理店から、各局と交渉してもらうのが、好条件を引き出す上で望ましいやり方です。

契約段単価というのが存在します。一定期間内(通常半年〜1年)にどれくらいの出稿をするので、段単価はこの金額にて契約。ところが実態として、正式に契約している事例は少なく、一般的には「実績価格」が考慮されます。過去の取引価格がそのまま契約価格になるのです。
一方で、新聞社によっては、「大変お得な企画」を用意していることがあります。弊社のお客様もこの企画案を利用して、大きな効果を出されていらっしゃいます。
ところが、この企画も過去の取り引き実績の有無、業種により出稿できない場合がありますので、一般的にオープンになっていない場合もございます。
日々こうした情報をもたらしてくれるパートナーを持つ事が重要です。

番組提供(タイム)の場合は、それぞれの局・時間・番組などのよってことなります。
定価に対して、価格の交渉も可能です。
一方スポットCMの場合は、通常のモノやサービスを買う場合と違ってきます。
「この商品(サービス)はお幾らですか?」ではなく、
「この予算で,どの様な買い方(本数など)ができますか?」となります。
実はこの買い方は北海道流で、首都圏では「 このターゲット層に1,000GRP獲得で、金額を出してください」となります。

札幌の場合に関してですが、雑誌広告は往々にして定価販売を通している出版社が多いです。
交通広告於いて、札幌市営地下鉄の中吊りや額面広告などは、交通局が価格を決めており定価販売が通常です。新聞折り込み広告の価格も定価が存在しており、代理店による価格の違いはありません。しかし印刷代金も含めて考えると各社により差が出てきますので、競争原理を働かせやすい媒体です。














