第96号-[レポート] 「ドラッカーを実践してみます」〜Vol-10

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  [伸びる樹木が如く]
  役に立つ身近な販売促進・マーケティング情報マガジン
                  ー 2012.07.05 第96号 ー

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〈index〉

1.[レポート-1 ]   ドラッカーを実践してみます
2.[  P   R ]   エスコムの「WEB解析」サービス
3.[レポート-2 ]   「ドラッカーを実践してみます」〜Vol-10
4.[ブ ロ グ ]   発展途上会社の社長ブログ
5.[コ ラ ム ]   心に残る名コピー Vol-10

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    [レポート-1] ドラッカーを実践してみます
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佐藤等先生偏著の「実践するドラッカー」は、ドラッカーさんの理
論を非常にわかりやすく解説してくれています。

佐藤先生の本職は会計士さんですが、ドラッカーの研究&実践者と
して全国的に著名なお方です。

昨日は、ドラッカーを実践して、業界では奇跡といわれる程に、
会社を上昇気流に乗せた十勝バス社長のお話しを伺う機会もありま
した。

非顧客の声を聞き、

「目的ではなく、手段だった」

「不満だったのではなく、不安だった」

など、非常にシンプルに問題点の本質を突き止められたその課程と、
その後の行動をご本人から伺うことができました。

この「レポート」は、佐藤先生のドラッカー本最新版「実践するド
ラッカー事業編」を、自らにあてはめ、考えながら書いております。

今週はVol-10です。
皆様の事業に少しでもお役に立てましたら幸いです。

⇒本編は [ P R ]  のあとで。

↓ ↓ ↓

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    [ P R ] エスコムの「WEB解析」サービス
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「WEB解析サービス」のチラシを作成いたしました!
どうぞ、下記よりご確認ください。

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ホームページで自社の商品やサービスを、もっともっと販売したい
と思いませんか?

また、「そろそろホームページのリニューアル!」と、お考えの方
はいらっしゃいませんか?

売りたいと思っていても、何もせずにそうそう売れる事はありませ
んし、リニューアルにせよ改善のポイントや方向がわからなければ
期待した成果は得られません。

「どのような成果を達成したいのか?」=目標

「その為に行うべき事は?」=実行

「WEB解析」は非常に重要なプロセスであり、WEBの解析によっ
て得られる様々な指標は、販売を強化する上で、戦略立案に欠かせ
ないデータです。

この度「WEB解析サービス」のチラシを作成いたしました!
どうぞ、下記よりご確認ください。

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また、ホームページの無料診断も継続して行っておりますので、お
気軽にお申し込みください。

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ありがとうございました。

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    [レポート-2] 「ドラッカーを実践してみます」〜Vol-10
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→→[ レポート-1] の 続き

佐藤等氏偏著の「実践するドラッカー〜事業編」を実践する〜Vol-10

4.イノベーションの可能性_2

→Drucker
企業が存在しうるのは、成長する経済においてのみである。あるい
は少なくとも変化を当然とする経済においてのみである。そして企
業こそ、この成長と変化のための機関である。したがって、企業の
第二の企業的な機能は、イノベーションすなわち新しい満足を生み
出すことである。

変化のない静的な経済環境では企業は存在しえない。なぜなら長期
的にはあらゆる製品・事業は模範され、相互の利益は限りなく減っ
ていくから。

企業は変化を機会としてとらえ、新たな価値を提供していかなけれ
ばならない。その原点にあるものがマーケティングと並ぶイノベー
ション。

と佐藤先生。

〜イノベーションの始め方、進め方

5つの「なすべきこと」

3つの「なすべきではないこと」

=5つの「なすべきこと」
1. 
イノベーションは機会を分析することからはじめなければならない。

2. 
イノベーションは機会を知覚的に認識しなければならない。

3. 
イノベーションに成功するには焦点を絞り単純なものにしなければならない。

4. 
イノベーションに成功するには小さく始めなければならない。

5. 
イノベーションに成功するには最初からトップの座を狙わなければならない。

昨日の講演を聴いていても、「焦点を絞る」「小さく始める」とい
うキーワードが印象に残っています。

では反対に

=3つの「なすべきでないこと」
1. 
こりすぎてはならない。
イノベーションの成果は普通の人間が利用出来るものでなければならない。

2. 
多角化させてはならない。
核となるものへの集中が必要である。

3. 
イノベーションを未来のためにやってはならない。
現在のためにおこなわなければならない。

また成功の基本的条件として

1.
イノベーションには集中的な仕事が必要である。

2.
イノベーションには強みを基盤としなければならない。

3.
イノベーションは経済や社会を変えるものでなければならない。

さて、

「経済や社会を変えるもの」であり、

しかも「最初からトップを狙わなければならない」

ハードルは高いのですが、

一方で、
「小さく始める」「焦点を絞り単純にする」「強みを生かす」

のですから、出来ないことはありません。

→Drucker
企業家戦略というものが、顧客にとっての効用や価格、顧客特有の
事情や価値からスタートするとき、成功の確率が極めて高いことも
明らかである。

経営コンサルの和田先生は、

顧客(地域)密着型の企業でなければこれからは生き残れないと仰
っておられます。

顧客密着とは

1,お客を知ること
2,お客に寄り添う
3,お客の声を聞く
4,お客の声を具体化する
5.PDCAに基づいて実践で進化させる

であり、

克つ「楽しくなければいけない!」

だそうです。

将来への布石ではなく、現在の為に

「今こそチャンス!!」

としたいものです。

そんな決意を新たに、
次週に続きます、ありがとうございました。

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 ▼ 2012.07.04 顧客密着商法
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    [コ ラ ム ]  月刊誌「致知」バックナンバー -Vol.10  
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毎月の第1週は、人間学を学ぶ雑誌「致知」のバックナンバー特集
記事から抜粋して、素晴らしい教えの数々をご紹介しています。

今週は2011年 7月号から、特集「試練を越える」です。

「試練を越える」

天は試練を与えてその人を試す。

天の試練に対して人類は、そこに何かの意味、何らかの光を見出し、
汲み取ろうとすることで試練を受け止め、乗り越えようとしてきた。

この地上に存在するあらゆる国家、組織、個人で、試練を受けずに
これたものは一つもないだろう。
すべての生命体は必ず何らかの試練を受け、その試練を乗り越えて、
いま、ここあるのだ。

囲碁界の鬼才藤沢秀行氏は、いまわの際の病床で枕頭(ちんとう)
に集まっていた若手棋士達に1枚の色紙を渡した。

それに墨痕鮮やかに踊っていたのはただ一言

「強烈な努力」

自らの信条をこうお記しになられたのです。

以上

これぞまさに「叱咤激励」ですね・・・

まだまだ、遥か遠く彼方でとてもとても及びませんが、頑張りたい
とおもいます。

今週も沢山のメールマガジンがある中、

[伸びる樹木が如く]

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

来週も宜しくお願いします。

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