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[伸びる樹木が如く]
役に立つ身近な販売促進・マーケティング情報マガジン
ー 2012.05.10 第88号 ー
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〈index〉
1.[レポート-1 ] 「ドラッカーを実践してみます」〜プロローグ
2.[ P R ] WEBの無料診断と相談会受付中!!
3.[レポート-2 ] 「ドラッカーを実践してみます」〜Vol-1
4.[ブ ロ グ ] 発展途上会社の社長ブログ
5.[コ ラ ム ] 広告の方向〜ATLとBTL
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[レポート-1] 「ドラッカーを実践してみます」〜プロローグ
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正直ドラッカーは苦手です。
といいますか、日本語訳にした外国の書物が苦手であり、ドラッカー
さんの本はその最たるモノです(自分の中では)。
ところが、佐藤等先生偏著の「実践するドラッカー」は、ドラッカー
さんの理論を非常にわかりやすく解説してくれています。
これなら大丈夫かな?
そこで今回は、佐藤等先生偏著の「実践するドラッカー」を用いて、
今改めてドラッカーさんの理論と、自分自身のビジネスを照らし合わ
せて考えて見ようとおもいます。
しばらく続けたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。
⇒本編は [ P R ] のあとで。
↓ ↓ ↓
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[ P R ] WEBの無料診断と相談会受付中!!
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ホームページでバンバン集客!!
すっごく良いですね・・・
そんな成功事例を聞くと、誰しも羨ましいと思います。
「よし! 我が社もホームページをリニューアルして、WEBでも売
るぞ!!」
とはいっても、そうは簡単にはいかないモノです。
まずは、現状サイトの分析が必要を感じませんか?
当社ではWEBの無料診断を実施中です。
また、WEB解析理論に基づいた、ホームページへのアクセスデータ
解析サービス「WEB解析」も行っております。
見落とされがちですが、たとえWEBでの集客・販売であったとして
も同時に既存のコミュニケーションの在り方についても、考える必
要があります。
販売促進の施策なのか?
認知向上目的の施策なのか?
新しい商品・サービスの場合のそのブランドを、どの様に構築して
いくのか?
そうした悩みも多いとは思いますが、やるべき事への正しい方向性
さえ見えてくれば、あとは一気呵成やり抜くだけです。
その為の「お話し会いの場」を設けてみました。
☆…….『「ワニの輪」無料マーケティング説明相談会』///////
場所:札幌市中央区北2条西3丁目 敷島ビル3階
当社では、6月〜7月の第1月曜日の週に説明相談会実施します。
=6月開催=
・6月4日(月) 15:00〜17:00
・6月6日(水) 15:00〜17:00
・6月8日(金) 10:30〜12:30
=7月開催=
・7月2日(月) 15:00〜17:00
・7月4日(水) 15:00〜17:00
・7月6日(金) 10:30〜12:30
毎回1社様限定、1回2時間の完全予約制です。
ご予約はコチラのフォームから!!
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「お問い合わせ内容」に
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『「ワニの輪」無料マーケティング相談会』申し込み
・ご希望日
第一希望:
第二希望:
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とご記入ください。
ご縁を楽しみにしております。
ありがとうございました。
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[レポート-2] 「ドラッカーを実践してみます」〜Vol-1
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→→続き
佐藤等氏偏著の「実践するドラッカー〜事業編」を実践する〜Vol-1
1.事業とは何か?−1
→Drucker
「事業についての有効な定義をもっていないことは危険信号である。
市場や顧客と無関係に事業を行っていることになる」
「あらゆる組織が、自らの事業についての定義をもたなければなら
ない」
「難問」です。
事業の定義
その前段として、そもそも「我々の事業とは何か?」
こうした本質的な質問に答えるのは、簡単ではないとドラッカーさん
自信が述べているほど難しいテーマですが、絶対に必要な要素でもあ
るようです。
まず根本として、
「事業とは、価値転換のプロセス」と言います。
→Drucker
「事業とは、市場において知識という資源を経済価値に転換するプ
ロセスである」
「事業とは、組織の経営資源を投入し、経済価値を生み出すまでの
一連のプロセスです。経営資源とは、一般的にヒト・モノ・カネ・
情報と称されますが、真に事業を特徴づけるものはヒトから生み出
される知識です」
事業の定義は3つの要素からなる。
・組織をとりまく環境
・組織の使命=目的
・使命達成の為の強み
これをエスコムという会社に置き換えてみます。
=組織をとりまく環境
広告業界は衰退期にあります。
2011年の日本の広告費は、5兆7千億円。
ピークの2007年は7兆円ですから、4年で1兆3千億のマイナス。
大手を除き、ドメスティックなビジネスですから、非常に厳しい。
ですから、今まで通りのやり方では淘汰の対象です。
=組織の使命〜目的
我々は、広告活動を通じて「ヒト・企業・地域・社会の発展に貢献」
することを使命として、それを創業来掲げています。
=使命達成の為の強み
正直一番の悩みどころです。
我々の強みとは?
縮小する市場においても、決して本来の使命を曲げず・忘れずに、
使命達成為の強みをはっきりと顕在化させる。
自信の強みを発掘するには、
「他の組織では難しいが、自分たちには容易にできることは何か」
と自問すると良いとドラッカーさん。
こうして考えて見ると、我々の一つの強みとして、
「カードがいっぱいあること」
というのが思い浮かんできました。
我々はWEB屋さんでもありませんし、チラシ屋さんでもありません。
悪く言うと「何でも屋」ですが、大手の場合は「何でも」が部著・
部門に分散しています。
でも我々なら、1カ所に集中しています。
我々なら、瞬時に引き出しを開けて、様々な角度からお話しするこ
とができます。
このカードの多さは、強みとならないだろうか?
今一度自分の足もとを考えて見ます。
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[ブ ロ グ] 発展途上会社の社長ブログ
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長井 伸樹の [ 発展途上会社のブログ ] 〜毎月30回更新中!!〜
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▼ 2012.05.09 感性分析
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▼ 2012.05.08 広告の考え方の基本〜ATLとBTL
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[コ ラ ム ] 広告の方向〜ATLとBTL
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広告の考え方の基本にATLとBTLというのがあります。
基本欧州ベースの定義ですが。
基本的な趣旨としては、以下のようになります。
広告を大きく、マス媒体・SP媒体・インターネット媒体の3つに
分類。
=マス媒体=
TV・ラジオ・新聞・雑誌
=SP媒体=
交通広告(駅・電車などの広告)・チラシ・DM・看板・イベント・
キャンペーン
それぞれの媒体の特性として、
マス媒体は、リーチ(届く相手の数)が圧倒的に多くイメージ作り
などにも適しています。
これをATL(Above the line/情報の上流)と呼んでいます。
SP媒体のSPとは、セールスプロモーションのことで、直接的に購
買に結び付けるために行う広告を指します。
これを、BTL(Below the Line/情報の下流)と読んでいます。
もちろん、それぞれの媒体は、それぞれ両方の特性を併せ持っても
おり、完全に区分け出来るモノではありません。
ただメディアにも、得意分野が存在するのは確かであり、その得意
分野を踏まえた上で、目的に合わせて選択することは重要であり、
案外とそうした事を抜きに、議論されているケースも多いと感じて
います。
ATLとBTL
いかがでしょうか?
さて、GWも終わりました。
また3ヶ月ほど頑張れば、今度は夏休み?
そう考えると我々の働く環境は非常に恵まれていますね。
今週も沢山のメールマガジンがある中、
[伸びる樹木が如く]
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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