第87号-[レポート] インバウンドマーケティング Vol.9-その1

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  [伸びる樹木が如く]
  役に立つ身近な販売促進・マーケティング情報マガジン
                  ー 2012.05.02 第87号 ー

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〈index〉

1.[レポート-1 ]   インバウンドマーケティング Vol.9-その1
2.[  P   R ]   御社のホームページをマーケティングの中心に!
3.[レポート-2 ]   インバウンドマーケティング Vol.9-最終回
4.[ブ ロ グ ]   発展途上会社の社長ブログ
5.[コ ラ ム ]   月刊誌「致知」バックナンバー -Vol.8

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    [レポート-1] インバウンドマーケティング Vol.9-その1
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〜書評
ブライアン・ハリガン、ダーメッシュ・シャア共同著作
「インバウンドマーケティング」

今週は最終回でこれまでの復習をしてみます。

「従来型のマーケティングのテクニックが通用しなくなってきた。
なぜならば、これまでの手法は『消費者への強制介入』であり、
肝心の消費者はそれらを『無視すること』に日々進歩しているから
だ」

という前書きから始まっています。

一応お断りしておきますが、私自身既存の手法を全否定してはおり
ません。

ただ、著書で書かれている新手の手法が非常に効果的で、時流に即
した手段であり、今後大きな可能性を期待できると認識しています。

⇒続きは [ P R ]  のあとで。

↓ ↓ ↓

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    [ P R ] 御社のホームページをマーケティングの中心に!
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これまで苦労に苦労を重ね、構築・維持・拡大してきた販売ルート。

それはそれで大切にしながらも、この先を見据えて「新たな販売ル
ート」を開発したい。

業種を問わず、誰しもお考えのことではないでしょうか?
実際にそのようなお問い合わせも頂戴しています。

その核となるのは、やはりインターネットですが、インターネット
だけで万全かというとそうでもなく、「あの手、この手」を尽くす
事をご提案しています。

たとえば、通販型のWEBサイトを開設したとします。
「開設=スタートラインに立った」事を意味しており、勝負はそこ
から始まります。

インターネットは「待ち」のビジネスですから、開設しただけでは
ビジネスに繋がりません。
自社サイトへの集客が必要です。

また、頂いた問い合わせに対しては、「電話やメールの受け応え」
も重要です。
受注できるか、失注してしまうかは、「電話やメールの受け応え」
に大きく左右されます。

私の友人で、ネット通販で成功しているS社S社長は、一本の問い
合わせの電話に対して、非常に繊細な神経を使って対応されており
ます。

先日「TTP」という言葉を教えて頂きました。

いま問題の「TPP(Trans-Pacific Strategic Economic Partnership
Agreement) 」ではありません。

「TTP=テッテイ テキニ パクル(徹底的にパクル)」

という事だそうです。

「学ぶは真似る」とも言います。

他社の成功事例を学ぶことも非常に需要です。

前置きが長くなりました・・・

本日のご案内は、

「御社のホームページをマーケティングのハブへと進化させて、
インターネットを通じて新たな販路を開拓しませんか?」

でございました。

そこで、

☆…….『「ワニの輪」無料マーケティング説明相談会』///////

場所:札幌市中央区北2条西3丁目 敷島ビル3階

当社では、6月〜7月の第1月曜日の週に説明相談会実施します。

=6月開催=
・6月4日(月) 15:00〜17:00
・6月6日(水) 15:00〜17:00
・6月8日(金) 10:30〜12:30

=7月開催=
・7月2日(月) 15:00〜17:00
・7月4日(水) 15:00〜17:00
・7月6日(金) 10:30〜12:30

毎回1社様限定、1回2時間の完全予約制です。

ご予約はコチラのフォームから!!
↓ ↓ ↓
https://w.bme.jp/bm/p/aa/fw.php?i=escom&c=34&n=1

「お問い合わせ内容」に

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『「ワニの輪」無料マーケティング相談会』申し込み

・ご希望日
第一希望:
第二希望:

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

とご記入ください。

ご縁を楽しみにしております。

ありがとうございました。

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    [レポート−2] インバウンドマーケティング Vol.9- 最終回
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→→続き

これまでの総集編であり、本シリーズの最終回です。
どうぞ復習を予てお読みください。

1.今の時代

いま、私達は革命の時代に生きている。
なんの革命かというと、「コミュニケーション革命」である。

企業は消費者に直接語りかけて、消費者が企業を探してくれる時代
になる。

それによって、
・予算の大小によって決定される「暗黒」
・売り込みのために、人々の生活に強制介入せねばならない「暗黒」
・自社を知ってもらう為にマスメディアに依存せねばならない「暗黒」

以上の3つの暗雲から解放される。

これからのインバウンドマーケティングとは、サーチエンジン、フェ
イスブック、ユーチューブ、ツイッターなどのサイトにおいて、如何
に探してもらうか?

この一点に尽きると。

2.突き抜けた情報発信

・もはやDMは効かない
・もはやテレマーケティングは頼りにならない
・もはやTVCMは頼りにならない
・もはや展示会は頼りにならない

今日の消費者は、こうしたメディアからの情報に辟易としており、
それらの情報をブロックする技術を熟達しつつある。

では、コレまでのメディアに変わるものは何か?

それこそ、
サーチエンジンであり、ブログ・フェイスブックなどのSNSである。

では、ここからが問題。

SNSは情報発信メディアです。

つまり「情報を発信」し続ける事が重要です。
また、その情報はどこよりも良質で有り続けなければならない。

顧客から見つけられるには、良質の情報を発信し続ける事。

情報が「突き抜けている」事が重要。

3.方法は後から

一番の肝心毎は「方法(メディア)から入らない」

インバウンドマーケティングとは、自社の商品・サービスを如何に
顧客に選んで頂くかを突き詰めた時の、新しいインフラのようなも
の。

マスマーケティングに代表される既存の手法で競い争うのではなく、
「『顧客に選んで頂く』を突き詰めた結果、浮上してきた方法論で
ある。

そう考えると、SNSなどのメディアがこれからメディアの主役の座
を奪っていくなどという発想そのものにも違和感がある。

結果的にはそうなるかも知れないが、最初にSNSありきではいけな
いと言うこと。

4.WEBサイトの在り方

WEBサイトの在り方、コンセプトも変えることも重要。
先だって必要なことは現状の把握。

・WEBサイトの登録者数
〜RSS登録者やメルマガの登録者、更にはフェイスブックなどのソ
ーシャルメディアの登録者数

・WEBサイトの被リンク数
〜あなたのWEBサイトへの入り口が多いか少ないか

・グーグル・ヤフーの検索キーワード
〜どのような「検索ワード」で訪問してくれているか?

これらは、一般的に良く語られていることではありますが、著者が
言いたいことは、「デザインや見た目」のリニューアルを繰り返し
ても意味がないという事。

アウトバンド・マーケティングからインバウンド・マーケティング
への変換で最も注目すべき点は「意識の転換」。

「あなたが見込客へ向かって押し売りする」ことを止めて、見込客
から「あなたを見つけてもらう」というように意識を変える事。

5.秀逸なコンテンツ作り〜ブログの場合

「継続して見たくなる」秀逸なコンテンツをつくるには、その内容
を自社の業界における何らかの分野に特化する事と言います。

そして記事作成にかかる全時間のうち、半分を記事執筆に、半分を
キャッチコピーの発案に使うようにアドバイスしている。

なぜ、ブログのタイトルが重要か?

圧倒的に情報過多にある現在において、我々のブログはほんの0.5秒
ほどの時間内で、人々の感心を引く必要があります。

タイトルが魅力的であるか否かは、真っ先に求められている事項で
あります。

例えば、

・オリンピックメダリストに学ぶ8つのマーケティングのコツ
・社長を「21世紀ネットマーケティング」に感化させるノウハウ
・エキスパートのようにグーグル検索する12の速攻ワザ
・ドン・コルレオーネから学ぶ10のリーダシップ

ポイントは、

「具体的な数字」が組み込まれていること

知名度の高い会社(人物名)が組み込まれている

の2点です。

留意点としては、
呉々も「自社製品の売り込み」をやり過ぎないこと!

6.秀逸なコンテンツ作り〜ブログの場合−2

例えば「モン・カゼル・ド・サン・アフリーク」という名の羊乳チ
ーズに関するブログ記事は、製品そのものを語ってはいない。

変わりに、ブログの執筆者はそのチーズが作られているロマンチッ
クな町について語り、生産方法・生産者などについてひたすら記述
している。

一人の担当者がブログを書いているのではなく、「オーガニック」
「地域農家支援」「グリーン活動」「フェアトレード」など食に関す
る領域で、ニュース記事、読者からのコメント、動画コンテンツ配
信等々で、総勢20名の運営スタッフを要している。

そんな運営チームがつけるブログ記事のタイトルも秀逸。

・「妊娠」 さあ、ナチュラルに移行するときです
・いよいよ「グリーン卒業記念」最優秀者の発表です
・アレルギーへのナチュラルなアプローチ方法

また、こうした取り組みで重要なことは「忍耐すること」。

7.「優れた行動喚起システム」の基本的な考え方

「与えよ、さらば得られん!」 にあり。

ユーザーは、メールアドレス等の個人情報を他者に教えることにか
なり慎重になっていまので、ユーザーに対しての魅力的なオファー
が必要です。

ユーザーが個人情報を渡しても良いとするには、対価として受けら
れるサービスの質を高めていくことが重要です。

「与えよ、さらば得られん!」

ここでいう「優れた行動喚起」とは、

・無料のセミナー
・無料の白書、レポート
・無料の冊子
・無料の相談会
・無料のサンプル

など・・・・・

そしてもう一つ、

行動喚起を引き起こす、動詞によるメッセージが重要とも言います。

「詳しくはお問い合わせください」

では、絶対にダメ。

8.顧客の段階分け

顧客を4つの段階に分けることを推奨。

1.「期待客」
全ての見込み客の発生源で様々なチャンネルから得られる情報

2.「見込客」
営業マンに商談で1時間程度の時間を割いて貰えるお客様

3.「機会客」
3ヶ月以内に商品・サービスを購入して貰えそうな状態にあること

4.「顧客」
すでに商品・サービスを購入してくれた企業・人達

重要なポイントは、顧客分けのプロセスをシンプルにすること。
各ステージの定義などに、議論の時間を作らないこと。

その上で、

それぞれの段階にいる顧客を毎月に、最低でも四半期に1回ごとに
計測する。

どのステージから何人がステージアップを果たしているか?
その比率や、最終的な顧客へ繋がったパーセンテージなどを計測す
る事。

以上、ブライアン・ハリガン、ダーメッシュ・シャア共同著作
「インバウンドマーケティング」からのご紹介でした。

9週に渡りありがとうございました。

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    [ブ ロ グ] 発展途上会社の社長ブログ
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長井 伸樹の [ 発展途上会社のブログ ] 〜毎月30回更新中!!〜

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 ▼ 2012.05.01 WEBマーケティング〜シンプルに始めましょう!
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 ▼ 2012.04.30 神様仏様へお願いです。
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 ▼ 2012.04.29 「50歳を超えても30代にみえる」〜理に適った医学書で面白い
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    [コ ラ ム ]  月刊誌「致知」バックナンバー -Vol.8  
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毎月の第1週は、人間学を学ぶ雑誌「致知」のバックナンバー特集
記事から抜粋して、素晴らしい教えの数々をご紹介しています。

今週は、2011年 5月号から、特集「新たな地平を拓く」です。

「新たな地平を拓く」

2010年にノーベル科学賞を受賞した二人の日本人のうち、根岸英一
さんは、テレビ番組で「発見」に至るプロセスを説明した。

発見はまず最初に「こういうものが欲しい」「こうなったらいい」
というニーズ・願望が出発点。
そのニーズを達成するために「作戦」を練り、この作戦でいこうと
決めたら、それにそう形で「系統立った探求」を始める。

途中で失敗が続くと「もう止めようか・・」「こんなこと何度やっ
ても無駄だ・・」と思うときがある。

その時に

「いや絶対に屈しない、これでいくんだ」

と思い続けられるか否か。

そう思い続けるには「知識」「アイデア」「判断」が要る。

この3つが不屈の「意志力」「行動力」を生むと。

こうして難関をくぐり抜けて「幸運の発見」に繋がるといいます。

ビージョナリーカンパニー3 衰退の五段階」という本では、成功
企業が衰退する原因を「成功から生まれる傲慢」と挙げている。

同書では、チャーチルのエピソードも紹介している。

1940年英国首相になったチャーチルは、母校の卒業式にまねかれ
祝辞を贈ることになった際に、こう訴えたそうだ。

「これが教訓だ、決して屈服してはならない。決して屈服してはな
らない、決して、決って、決して、決して、相手の大小を問わず、
決して屈服してはならない」

イギリスを対独戦の戦勝国に導いた信条を紹介しています。

人は皆、堀り抜かなければならない山を持っているといいます。

常に自らの山を掘り抜き、「その人だけに与えられた課題」を克服
して、新たなる地平を拓かなくていけない。

天の意に叶う生き方もそこにある。

と締めくくられています。

ドラッカー研究で有名な佐藤先生は、

「変化に適応するのではなく、変化を探し、変化を生かして、機会
に変えることが、イノベーション」

と説いています。

頑張りましょう!

今週も沢山のメールマガジンがある中、
[伸びる樹木が如く]

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

明日からお休みの方は、どうぞよい休日をお過ごしくださいませ。

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