第58号-[コラム] ジョブズさんなら・・・

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  [伸びる樹木が如く]
  役に立つ身近な販売促進・マーケティング情報マガジン
                  ー 2011.10.13 第58号 ー

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〈index〉

1.[コ ラ ム]   ジョブズさんなら・・・
2.[レポート]   マーケティングレポート ー 8.固定客化
3.[ご案内-1]   スマホ活用ガイド 無料進呈!! 
4.[ブ ロ グ]   発展途上会社の社長ブログ&スタッフブログ
5.[編集後記]   月刊誌「致知」バックナンバー 

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    [コ ラ ム] ジョブズさんなら・・・
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ジョブズ追悼

ちなみ小生、PCは15年来Mac一筋。
WindowsPCは、全く分からない男です。

iPhone・iPadを持ち、iPodも使っています。

物持ちの自慢ではなくて、単純に根っからのAppleファンです。

本日はジョブスさんに纏わるエピソードをご紹介します。

ビジネスに於いてジョブズさんは、市場でシェアを圧倒しようとは
考えていなかったそうです。

他社と戦うのでもなく、独占して、他を駆逐しようと考えたのだそ
うです。

たとえば、iPod。
当時出回っていた、他社のMP3プレーヤーを徹底的に研究し、iTunes
というソフトと組み合わされたハードを作れば市場を制圧できる。

ライバルと競い合って、市場を分け合うなんてことは、全く考えて
もいなかったのだそうです。

ライバルを駆逐して市場を独占し制圧する。

結果的に圧倒的なシェアを掴んだのではなくて、最初から独占を狙
っていたのです。

そこが、ジョブズさんの凄いところ。

我が日本にも、是非こうしたスーパーマンがあらわれて欲しい!!

こう願いたくなりませんか?

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    [レポート] マーケティングレポート ー 8.固定客化
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今週は「固定客化」についてご説明します。

皆様よくご存じだとおもいますが、パレートの法則によりますと、
「売上高の8割は2割の顧客からの売上」だとされています。

上位顧客1名の売上が下位顧客の何名分になっているか?

一つの目安ですが

小売業界で16人
飲食業界で13人
航空業界で12人

この数字を見る限り、思ったより多い印象ではありませんか?

さらのこの上顧客は、宣伝までしてくれるのですから、大変有難い
お客様となります。

したがって「固定客化」はとても重要になります。
では、どの様に固定客化を図ると良いのでしょうか?

マーケティングは、時流によって変わっていきます。

マーケティングの手法は、「プッシュ型」から「プル型」へ変化し、
さらには「コミュニティ型」へと変化しています。

目指す所は、

「がんばって売る」から「自然に売れ続ける」ような仕組みを作る
ことです。

=がんばって売る=
「見込み客」〜「新規客」〜「固定客」

=自然に売れ続ける=
「ファン顧客」〜「共感顧客」〜「信者顧客」

このようなイメージですが、いかがでしょうか?

大切にしたいのは、売上を求めるのではなく、顧客のニーズをみた
しファン作りを重視する事です。

世界最大の小売業である、ウォルマートの創業者サム・ウォルトン
さんは、次のような言葉を残しておられます。

「利益は固定客から得られているものである。固定客は不特定多数
の顧客とは異なり、ニーズを掴んで対応することが出来る」

難しいテーマですが、存続の為には是非とも取り組んで行かなけれ
ばならない課題です。

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 ▼ 2011.10.13 デジタル化の次に来るアナログコミュニケーション
http://k.d.combzmail.jp/t/69cu/a0kcjix0ci4f8zxxsbt1r
 
 ▼ 2011.10.12 WEBマーケティングとトップの理解
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 ▼ 2011.10.11 アプリ開発の企画書もうすぐ完成!
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    [編集後記] 月刊誌「致知」バックナンバー  
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新コーナーです。

人間学を学ぶ雑誌「致知」のバックナンバーの記事から抜粋して
素晴らしい記事・言葉の数々をご紹介して参ります。

2010年10月号〜一生青春、一生修養

「一生燃焼、一生感動、一生不悟」
書家 相田みつおさんのお言葉。

悟れなくても良い、一生燃焼し、感動する人生を生きるのが大事。
悟った思った時に成長は止まる。

しいのみ学園の創設者、?地(しょうち)先生は、当年104歳にし
て講演行脚を兼ねて一ヶ月の世界旅行をされた驚異の人。

座右の銘は「人生は挑戦」
自分の怠けご心に挑戦して自分の目標とする方向に自分を高めてい
く。それが生き甲斐。

松下幸之助さんが肉体の衰えを感じた70歳の時に、心意気燃えて日
々を送るのにはどうすれば良いかを模索していた。

その時に出会ったのがサミュエル・ウルマンの「青春」。

[ 青春とは人生のある期間をいうのではなく、心の様相をいう / 年を
かさねただけで人は老いない / 理想を失う時に初めて老いが来る /
歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ / 年は70
であろうと16であろうと / 人は信念と共に若く、疑惑と共に老いる /
希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる ]

松下さんは
「身体には年を取らせても、心に年をとらせてはならない。常に青
春であらねばならないと、心持ちを養うに努めている。するともの
の考え方が若々しくなってくる。希望が次々に湧いてくる」

以上「一生青春、一生修養」でした。

今週も沢山のメールマガジンがある中、
[伸びる樹木が如く]
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

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