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[伸びる樹木が如く]
役に立つ身近な販売促進・マーケティング情報マガジン
ー 2011.04.28/5.5合併号 第35号 ー
来週はお休みいたします。
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〈index〉
1.[コ ラ ム] 小さな積み重ね
2.[レポート] インバウンドマーケティング-2
3.[ご案内-1] WEBの無料診断ー受付中!
4.[ご案内-2] 新サービス「WEBチラシ」
5.[ブ ロ グ] 発展途上会社の社長ブログ&スタッフブログ
6.[編集後記] 海洋温度差発電
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[コ ラ ム] 小さな積み重ね
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インターネットユーザは、毎日大量の情報攻めと、依頼攻勢にさら
されいます。
「メルマガの着信」
「ブログ更新しましたのお知らせ」
「無料動画配信しますのご覧ください」 等々
また、
「コメントしてください」
「アンケートに答えください」
「無料登録で冊子プレゼント」といった依頼の数々。
弊社のこのメルマガも同様ですし、時折以下のようなお願いもして
います。
ーーーーーーーーーー!
皆様のご意見・ご感想などをお待ちしています。
1,とてもおもしろい
2,多少はおもしろい
3,つまらない
4,共感できない
5,フリー(どのような感想でも結構です)
ーーーーーーーーーーー!!
皆様にはお忙しいところ、我々からの情報をお受け頂き本当に感謝
しております、ありがとうございます。
さて、もしこれからWEBを活用した様々なマーケティング活動を始
める場合は、いくつか留意点があります。
1.最初から過度の期待をしないこと
=前述のようにお客様は「毎日大量の情報攻めと、依頼攻勢」にさ
らされています。
後発組がいきなり過度のリアクションを期待するのは禁物です。
2.仕組みは簡単にすること
=フェイスブックの「いいね!」は実に簡単です。
「いいね!」ボタンを押すだけで相手に共感が伝わります。
もし企業が、お客様へのアンケートや、コミュニティへの参加を希
望されるのであれば、その仕掛けは「超シンプルに!!」を心掛け
るのが良いでしょう。
実績を上げるには、「小さな積み重ね」の連続です。
例えば、WEBで通販を始めたものの、一年を経て思うような実績が
上がらずに、やむなく予算の縮小に踏み切った。
このようなお話しはよく伺います。
しかしながら、一年で素晴らしい結果がでれば、どの企業様も販売に
悩むことはありません。
辛抱強くPDCAを繰り返す覚悟が必要です。
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[レポート] インバウンドマーケティング-2
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「インバウンドマーケティング」
先週に続き、ブライアン・ハリガン、ダーメッシュ・シャアの両氏の
共同著書「INBOUND MARKETING」から新しいマーケティングの概
念をご紹介します。
先週の復習です。
ーーーーー
インバウンドマーケティングのポイントは3つです。
1. 売り込まない
=企業から消費者に売り込まない。
2. 見つけてもらう
=企業は消費者に見つけてもらう。
3. コミュニケーションする
=企業と消費者がコミュニケーションを取り合う。
ーーーーーー
でした。
著書には、「既存のマーケティング(マスメディアやテレマーケティ
ング)はもはや効果を発揮しない」
と言い切っています。
私はそこまで極端にそうだとは思いませんが、効果が薄れてきてい
る傾向があるのは否定できないとも思います。
著書ではその理由としては、消費者が自分の望まない情報をブロック
しているからだと結論。
当社の新人鈴木が、自身のブログに下記コメントを書いていました。
「コンピュータが発達して以降、一年間で生まれる新しい情報は、今
まで人類が生きてきた全歴史の中で生まれた全情報量より多い」
こう考えると凄いですね・・
消費者が情報を意図的にブロックしているというよりは、本能的に
不必要な情報をスルーしている感じでしょうか・・・
☆まとめー1
=「時代が変わり、消費者も変わった」
よって、一方的な発信による効果が弱まってきている。
ーーーーーーーーーー
これからは、逆に消費者に見つけてもらうこと。
その為に、ホームページの概念を考え直すこと。
という考えを説いています。
企業のホームページを、「会社案内」の発展系ではなく、マーケテ
ィングのハブへと進化させること。
自社のウェブサイトとは別に、コミュニティを作ること。
☆まとめー2
=「我々が伝えたいことを伝えるのではなく、人々が知りたいこと
を語り語り合える場を作る」
その時、顧客はいつでも我々企業側の商品・サービスにアクセスで
きる。
ーーーーーーーーーー
コミュニティというと、非常に高いハードルを感じてしまいます。
そこでまずは「小さなサイトの連合体」を作ってみてはいかがでし
ょうか?
複数の商品・サービスをお知らせする総合サイトの他に、ある商品
・サービスに特化した専用サイトを構築するのです。
そしてそれらのサイト=商品・サービスに付随した有益な情報を公
開し、サイト同士で相互にリンクしあう仕組みです。
最終的ゴールは、コミュニティへと進化させることを念頭に置いて
おく。
☆まとめー3
=「サイトの連合体をつくる」
地球の周りに月が沢山あるイメージです。
(ただしSEO目的のサテライトとは趣旨が異なります)
いかがでしょうか?
弊社自身でもこうした取り組みを強化しています。
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今週は、東京の大手企業様からも「診断」のご依頼を頂きました。
WEB戦略の課題の有無に、会社の大小はないようです。
お客様の感想です。
☆………………………
ホームページが完成し、そのままで終わってはいけないというのを
思い知った。まだまだ自分達にやれることはたくさんある!
何をすべきかも的確な指摘があるのですぐにでも行動に移せそうで、
これからの活動計画の目安にしたいと思います
S様
ありがとうございました。
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弊社は取扱代理店です。
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「札幌マーケティング事典ドットコム」
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[ブ ロ グ] 発展途上会社の社長ブログ&スタッフブログ
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長井 伸樹の [ 発展途上会社のブログ ] 〜毎月30回更新中!!〜
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▼ 2011.04.28 羽田空港管制塔のビルへ
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▼ 2011.04.27 訪日中国人観光客勉強会
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▼ 2011.04.26 Webマーケティング
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4月より新入社員が入社しました。
若い感性で日々頑張ってくれています。
営業デビューも近々です。どうぞよろしくお願いします。
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鈴木 杏奈のブログ [ anna suzukiのブログ ]
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[編集後記] 海洋温度差発電
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「海洋温度差発電」をご存じですか?
この度の原発事故は日本に暗雲をもたらしています。
そのダメージは半径00㎞というレベルではなく、日本や諸外国にも
広まっています。
欧米人からすると、日本に留まらず、「アジアは危険(放射能で)」
という認識まで広がっているとも聞きました。
「そんな〜」とも思いますが、私達だって仮にロシアで何かあれば
ポルトガルやスペインだって行かなくなります。
また、日本の火力発電による需要増で、世界中の原油価格が上がって
いるという話もあります。
これまで空気のように使っていた電気でしたが、原発のあり方も含
めて考え直す必要があります。
クリーンなエネルギーとして太陽光発電、風力発電、地熱発電など
がありますが、「海洋温度差発電」をご存じでしょうか?
海水の温度差を利用して発電する、極めてクリーンで、しかも海水
はほぼ無限にあるので、1兆KWの発電が可能だそうです。
「1兆KW」がどれほどのものか想像もつきませんが、とても良い話
であることは間違いないですね。
これまで効率上の技術的な問題もあったらしいのですが、上原先生
というお方が「ウエハラリサイクル」という技術を開発して一気に
実用レベルに近づいたのだそうです。
日本は原発で世界に迷惑を掛けているわけですから、こんなクリー
ンで大きなエネルギーがあるのなら、国家プロジェクトで開発して
実用化できないものでしょうか?
もちろん課題もあるとは思いますが。
今回の出来事を機に発想が変わり、全く新しいインフラが出来て世
界のお手本のようになれると良いですね。
それでは今週も[伸びる樹木が如く]を、
最後までお読み頂きありがとうございました。
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