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[伸びる樹木が如く]
役に立つ身近な販売促進・マーケティング情報マガジン
ー 2015.06.04 第245号 ー
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〈index〉
1.[ レポート ] ダイレクトマーケティングのキングから学ぶ-12
2.[ お知らせ-1 ] コンサルティングサービス始めます!
3.[ S N S ] ブログ・Facebookのお知らせ
4.[ コ ラ ム ] 月刊誌「致知」バックナンバー -Vol.42
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[ レポート ] ダイレクトマーケティングのキングから学ぶ-12
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『ダン・ケネディから学ぶ「稼ぐ社長の」の作り方』(集英社)
から学び&書評。
=第5章=
『成功者の時間の使い方』~1
大変興味深いですね!!
では早速
====己の時給を知れ====
あなたは、あなたの時間にいくらの価値があるかを知っていますか?
多くの人は、時間が大事、時間の使い方がすべて とわかってはい
ても、その時間がいくらに相当するのかを計算している人はいません。
たとえば、年収2千万を欲しければ、
1日8時間 年間220日で計算すると、
時給は約11,000円強になります。
しかし、1日8時間も生産的な仕事をしている人はいません。
大企業の経営者ともなれば、生産的な仕事している時間は、1日約
30分だそうです。
この例は極端だが、1日の3割でも生産的な時間をとれていれば、
よしと考えられます。
そうだとすると、時給は3倍の33,000円強になります。
====自分自身とのアポを守れ
重要人物とのアポと同じように====
往々にして生産的な仕事は、一人仕事であることが多い。
そうした一人仕事を明日予定していても、お客から急いでいるので
明日会いたいと連絡が入ると、ホイホイとそのお客を優先してしま
う。自分とのアポは、重要人物とのアポと同じように大切に守って
いく習慣をつけること。
「いつでもつかまる人の価値は低い」
====他人に自分の時間を盗ませるな====
仕事に取りかかるとメールが届き、それに返信する。
そしてまた、仕事に戻ったら、今度は電話が鳴る。
それが終わると、今度は部下から「ちょっといいですか?」
と相談を受ける。
こうして、あなたは自分の時間を他人に奪われます。
先ほどの自分の時給を思い出してください。
あなたの時給は33,000円(年収2千万の場合)です。
5分でも奪われると、約3,000円を失います。
「集中して大切な仕事をする時間を確保しなさい」
====生産的な時間を確保する3つの方法====
1.行方をくらます
オフィスにいて生産的な時間を過ごせる事はほとんどありません。
2.電話に出ない
絶対に電話に反応してはいけない。そして集中して電話に返信でき
る時間をスケジューリングしておく。
3.終了時間を決めて死守する
すべての仕事に終了時間をきめる。そしてそれを守る。
「真に集中した1時間は、他の人の8時間に匹敵する」
====すべての仕事が優先順位1位====
すべてを同時に実行せよ
何が重要とか、何が何より大切 とか そういうことではない。
すべてが重要で有機的に繋がっている。
行動あるのみ。
行動しない、一流のアイデアより、
行動した、そこそこのアイデアの方が価値は高い。
====スピードがお金を引き寄せる====
お金はスピードが好き。
素早く行動した人のところに、お金は集まる。
素早くアイデアを実行して、素早くフィードバックを得る。
そのサイクルを出来るだけ早く回す。
結果、お金を引き寄せる。
いまから実行します!!
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[ お知らせ ] コンサルティングサービス始めます!
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少子高齢化、人口の減少、格差の拡大、さらには不穏な世界情勢。
と、不安要素はつきません・・
それでも日本はまだまだ、素晴らしい国だと思いますし、チャンス
も溢れています。
ところで、広告業に限ってみますと、従来型の収益構造では、成長
は難しいでしょうし、何より顧客の発展に寄与できるサービスを提
供出来るか否かに疑問を感じています。
溢れるほどのマーケティング選択肢から、限られた予算を投資して
成果を上げるには、時間と知識が必要です。
「成果」あげる事に集中するためには、我々専門家が顧客側に深く
入り込んだスキームが必要だと痛感しています。
それを実現するための一つのスキームが、「コンサルティングサー
ビス」だと考えました。
マーケティングの専門ノウハウの必要性を感じていませんか?
それを必要と感じておられる企業様に向けた、新たなサービスです。
ただいま準備中ですが、
ご興味あれば、いつでもお問い合わせください。
ありがとうございました。
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☆:::::…長井 伸樹のブログ
[ 発展途上会社の社長日記 ] 伸びる樹木が如く
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▼ 2015.06.04 自分とのアポを守る
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▼ 2015.06.03 人生とは・・
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[コ ラ ム ] 月刊誌「致知」バックナンバー -Vol.42
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毎月の第1週は、人間学を学ぶ雑誌「致知」のバックナンバー特集です!
特集記事から抜粋して、素晴らしい教えの数々をご紹介しています。
今週は2014年6月号から、特集「長の一念」です。
「長の一念」
国であれ、会社であれ家庭であれ、あらゆる組織にはそこにいる長
がどう言う一念を持っているかで決まる。
それがすべてといって良い。
致知の35年の歴史の中で、様々な経営者とお会い(筆者が)してき
たが、すぐれた長の共通点は2つ。
ひとつに「修身」
もう一つは「場を高める」
修身とは、気まま、わがまま、ムラッ気を取り去ること。
場を高めるとは、長たる者が自分のいる場に理想を掲げ、そこに集
うすべての人にその理想を向け、モチベートしていく。
「適切な目標を示さず、社員に希望を与えない経営者は失格である」
とは、松下幸之助の至言。
安岡正篤師は、
「偉くなることは必ずしも富士山のように仰がれるためにあるので
はない。富士山は立派だけれど、それよりも立派なのは大地である。
山を載せて一向に重しとしない。限りなき谷やら川やらを載せて
坦々としている。この大地こそ徳である。我々もこの大地のような
徳を持たねばならぬ」
船井総研の創設者、船井幸雄さんは、こういう。
「40年経営コンサルタントをやってきて、わかったことがある。
どうしたら経営がうまくいくか・・
それはそこにいる人が命を懸けている。それが第一条件。
至る所に命を懸ける。これが大事」
以上 長としての一念。
この特集記事を読み返し、足が震える思いです。
頑張ります。
そして、
頑張りましょう!!
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
[伸びる樹木が如く]
次週もよろしくお願い申し上げます。
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