第244号-[レポート] ダイレクトマーケティングのキングから学ぶ-11

★☆……‥‥━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥☆★

  [伸びる樹木が如く]                        
  役に立つ身近な販売促進・マーケティング情報マガジン
ー 2015.05.28 第244号 ー 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★★★

〈index〉

1.[ レポート ]  ダイレクトマーケティングのキングから学ぶ-11
2.[ お知らせ-1 ]  コンサルティングサービス始めます!
3.[   S N S  ]  ブログ・Facebookのお知らせ
4.[ コ ラ ム ]  新入社員意識調査

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
   [ レポート ] ダイレクトマーケティングのキングから学ぶ-11  
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

『ダン・ケネディから学ぶ「稼ぐ社長の」の作り方』(集英社)
から学び&書評。

=第4章=
『セールス&プロモーション』~2

====自分の持っている知識を過小評価するな====

見込み客との関係に良いポジションを築く。
そのために大量のメッセージを発信しなければならない。
その手段が、メルマガであり、DMであり、セミナー開催

注意すべき点は

1,自分の知識を過小評価しないこと
2.競合や同業を気にしすぎないこと

この2点

「自分なんかより、くわしいい人がいるのに、自分がやっても良い
のだろうか・・」

これはNG発想だそう。

====同業者に気を取られるな====

情報を発信するとき、同業者を意識すると、内容が専門的になり、
見込み客にとっては無意味な情報になりがち。

つねに顧客をみて、メッセージを発信すること。

つねにマーケットが最優先。

====コピーは王様。売れるコピーを作る
    スキルがあなたの収入を決める====

ダンさん提唱する「ダイレクトマーケティング」の肝になるのが、
人が反応せずにいられないコピーです。

コピーの出来不出来により、得られる成果が大きく変わります。

「売れるコピーを書くスキルを学びましょう!」

====だから、オファーなんだよ、馬鹿!====

※重ねて本のタイトルであり、私が書いているのではありません・・
あしからず・・(汗)

EX
「植木、今なら10%OFF]

よくあるコピーです!

これをダンさん流にするとこうなります。

「植木、今なら10%OFF! さらに10万円分のお庭のお掃除サービス
も無料でプレゼント! もちろん仕上がりに100%満足頂けなけれ
ば、お庭を全部もとの状態に戻し、お支払いも全額返金します。
しかも、ご迷惑料として10万円の現金をお支払いします。ただし
このキャンペーンは閑散期の今月だけのキャンペーンです。
いますぐお電話ください」

どんな文章を書こうかと考える前に、

まずは、

強いオファー

圧倒するようなオファー

NOというより、YESと言った方が楽なオファー

を考える。

もし、社員が絶対反対したら、それこそ強いオファーである可能性
が高い。

====「テイクアウエイ・セイリング」
    上から目線の傲慢な態度がセールスを成功させる====

人は「手に入りにくいものほど、欲しくなる」

これが原理原則で、これを応用して、顧客の目から商品を取り上げ
る(テイクアウエイ)、つまり買えないようにする。

ダンさん自身
「忙しい、高い、会えない」というイメージを育てることに全力を
注いできたといいます。

需要はさらなる需要を生みます

突き放せば突き放すほど、人はそれに魅力を感じます。

手に入りにくいものほど、ほしがります。

日本人の感覚とは合わない部分もあるかも知れませんが、
うまく融合させられると良いのではないでしょうか?

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
  [ お知らせ ]  コンサルティングサービス始めます!
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

少子高齢化、人口の減少、格差の拡大、さらには不穏な世界情勢。

と、不安要素はつきません・・

それでも日本はまだまだ、素晴らしい国だと思いますし、チャンス
も溢れています。

ところで、広告業に限ってみますと、従来型の収益構造では、成長
は難しいでしょうし、何より顧客の発展に寄与できるサービスを提
供出来るか否かに疑問を感じています。

溢れるほどのマーケティング選択肢から、限られた予算を投資して
成果を上げるには、時間と知識が必要です。

「成果」あげる事に集中するためには、我々専門家が顧客側に深く
入り込んだスキームが必要だと痛感しています。

それを実現するための一つのスキームが、「コンサルティングサー
ビス」だと考えました。

マーケティングの専門ノウハウの必要性を感じていませんか?

それを必要と感じておられる企業様に向けた、新たなサービスです。

ただいま準備中ですが、

ご興味あれば、いつでもお問い合わせください。

ありがとうございました。

 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
   [ S N S ]  ブログ・Facebookのお知らせ
 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

☆:::::…長井 伸樹のブログ  

[ 発展途上会社の社長日記 ] 伸びる樹木が如く

http://c.bme.jp/38/245/1421/1558

 ▼ 2015.05.26 「即行即止」
http://c.bme.jp/38/245/1422/1558

 ▼ 2015.05.25 新入社員アンケート
http://c.bme.jp/38/245/1423/1558

 ▼ 2015.05.19 どうする 北海道人?
http://c.bme.jp/38/245/1424/1558

★:::::…長井 伸樹のフェイスブック

http://c.bme.jp/38/245/1425/1558

〜「友達リクエスト」お待ちしております!

 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
   [ コ ラ ム ] 新入社員意識調査 
 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

ある団体で、「新入社員の意識調査」というアンケートを実施し、
この程まとまりました。

抜粋してお知らせします。
なかなか興味深いです。

なお、調査元は非公開です。
ですので、私のつぶやきとして読んでください。

[ 複数回答可 ]

a,入社の決め手は?
 1位:仕事の内容
 2位:職場の雰囲気
 3位:勤務時間・休日・休暇

 =感想:非常にごもっともな回答ですね。
  たとえば、「経営理念」は順位にして8番目、
  もう少し着目してほしいですね。

b.入社後の不安要素は?
 1位:仕事をうまくこなせるか?
 2位:上司・先輩との人間関係
 3位:私生活とのバランス

 =感想:「私生活とのバランス」とありますが、ふと、某大手コン
     サル会社A社の話を思い出しました・・
     
     その会社は、新入社員に対し、
     「3年間は、恋人と別れろ!、親兄弟と会うな!」
     と、堂々と指導し、仕事最優先徹底だそうです。
     つまり、新卒新入社員に私生活などない! ということ。
     (A社では)

c.やりたくないことは?
 1位:転勤
 2位:休日出勤
 3位:残業

 =感想:わかるけど、しょーがないっしょ!!

e.育児休暇希望
 女性8割、男性5割

 =感想:男性が多いのが意外でしたが、そういう時代でしょうか・・
     我々のような小さな事業社にはハードルが高いですが、
     こうした時代のニーズへの適応力は採用力と直結。

f. 上司から指導願いたいことは?
 ダントツで、仕事の基本や進め方

 =感想:あのトヨタ流では、
     「仕事は教えるな、仕事の覚え方を教えろ!」
     であった気がします。

さてさて、いかがでしたでしょうか?

以前には当社も新卒を採用したことがありましたが、結果は失敗に
終わりました。

もちろん私の責任ですが、
失敗を糧に、再挑戦して、働くヨロコビを伝えてあげられる事が、
夢でもあります。

 [伸びる樹木が如く]  

今週末は、伊勢神宮へ行ってまいります!
とても楽しみです!!

それでは、
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

本メールマガジンの記事について無断転載はご遠慮ください。
Copyright (C)2015 Copyright escom all right reserved.



メールマガジンを購読する