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[伸びる樹木が如く]
役に立つ身近な販売促進・マーケティング情報マガジン
ー 2014.10.02 第211号 ー
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〈index〉
1.[ レ ポ ー ト ] 共同体
2.[ P R ] 合同企業説明会「就職リスタート」開催
3.[ S N S ] ブログ・Facebookのお知らせ
4.[コ ラ ム ] 月刊誌「致知」バックナンバー -Vol.34
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[ レ ポ ー ト ] 共同体
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最近のベストセラーに「嫌われる勇気」という本があります。
アドラー心理学を解り易く読ませてくれる内容で、お読みになった
方も多いかと思います。
そこでは「共同体感覚」という言葉が頻繁に登場してきますが、そ
れはアドラー心理学の根幹をなす考え方のようです。
非常に難しいのですが、「人間は何らかの共同体を求め、そこに対
する所属感や存在感・貢献感などを欲している」と自分なりに解釈
しています。
さて、私達は某勉強会の組織をベースに、共同販促キャンペーンを
企画しています。
あるマーケットに対して、強力な大手企業が異業種で集まっての販
売促進キャンペーンです。
純粋な民間企業同士の取り組みで、このような企画はそうそうない
と自負しています。
そしてこの第一歩を実現・成功させて、継続し、・更なる発展を遂
げることが何よりも重要なテーマです。
基本的なキャンペーンインフラを構築し、発展させるための投資コ
ストをシェアして個別負担の低減化をはかり、費用対効果の最大化
を目指します。
元より、エンドユーザ様への価値の最大化を徹底しないといけない
のは当然で、次のステップでは、私の長年の夢の企画をスタンバイ
させています。
どこかのタイミングで、正式にリリース出来るとおもいますが、
ここからが勝負どころです。
争わず 共に繁栄
この考えをベースに、正しき競争で 切磋琢磨
縮小する現在の日本にこそ、必要な概念ではないでしょうか?
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[ P R -1 ] 合同企業説明会「就職リスタート」開催
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本日は弊社で広報を承った「就職リスタート」の開催日です。
目標となる前年の集客(来場学生数)は、前年並みの600人。
開場から2時間の出足は正直少々苦戦気味です。
午後からの伸びに期待したいです。
理由はいろいろあろうかと思いますが・・・
内定率が8割近くに達して、昨年よりも数ポイント高いという今年
の状況が反映されているという点は間違いなく挙げられます。
詳しい分析はこれからですが、WEBを来場誘導の主要チャネルに
据えましたのでデータ分析は行いやすく、ある程度の解析が可能
です。
140社に及ぶ企業が、学生の採用に向けてブースを出展されていま
したが、それにしても「工夫が足りない」という印象を強くもちま
した。
会社をもっと格好良くしないと・・・
残念ながら人を引きつけるパワーが足りていません。
私は、中小企業こそもっと「カッコ良い」会社を目指すべきですだ
と考えています。
勿論、広報を請け負った弊社も結果をきちんと把握して精進しなけ
ればなりません。
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[ S N S ] ブログ・Facebookのお知らせ
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[ 発展途上会社の社長日記 ] 伸びる樹木が如く
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▼ 2014.10.01 運は 実力 のうちなのか?
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▼ 2014.09.30 動画か・・
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▼ 2014.09.28 Appleのように
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[コ ラ ム ] 月刊誌「致知」バックナンバー -Vol.34
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毎月の第1週は、人間学を学ぶ雑誌「致知」のバックナンバー特集です!
特集記事から抜粋して、素晴らしい教えの数々をご紹介しています。
今週は2013年10月号から、特集「一言よく人を生かす」 です。
「一言よく人を生かす」
言葉が人間に及ぼす力はまことに甚大である。
「一言よく人を生かす」といい、また「一言よく人を殺す」ともい
う。
雑誌致知は昨年10月で創刊35周年を迎えられたそうだが、そこに至
るまで様々な逆風・困難に見舞われたという。
そんな中、道を見失いかけた時、言葉の恩沢によって今日があると
いう。
致知がある逆風にさらされた時、致知の発行部数は日ごとに目減り
してとうとう半分近くに落ち込んだときに投げてもらった言葉。
「半分以下になったと思ったが、まだ半分以上の読者が残っている。
やめていったのは浮動票が消えたんだ。本物のファンは残っている。
致知は単なる雑誌ではない。人づくりの雑誌だ。人づくりの雑誌と
は国づくりの雑誌だ。だから頑張れ」
困難の極みにある中で、こうして説いて頂いた一言が大きな励みに
なり現在があるという。
最後に少し先ですが、希望をひとつ。
森信三先生 いわく
「2025年に日本は立ち上がりの兆しが見られるであろう。2050年
になったら、列国は日本の底力を認めざるを得なくなるであろう」
私達の次代日本は、どうやら大丈夫なようです。
そうなるためにも、我々の今の頑張りが必要なのかもしれません。
[伸びる樹木が如く]
最後までお読み頂きありがとうございました。
どうぞ良い週末をお迎えください。
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