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[伸びる樹木が如く]
役に立つ身近な販売促進・マーケティング情報マガジン
ー 2014.02.06 第177号 ー
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〈index〉
1.[ レ ポ ー ト ] マーケティングのキーワード-7
2.[ P R ] ホームページの更新
3.[ S N S ] ブログ・Facebookのお知らせ
4.[コ ラ ム ] 月刊誌「致知」バックナンバー -Vol.26
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[ レ ポ ー ト ] マーケティングのキーワード-7
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[ LINE@ ]
LINEの公式アカウント開設には高額な費用が掛かりますので、実質
的には利用は大企業に限られます。
ところが、中小企業向けに「LINE@」というサービスがあります。
公式アカウントと比較して制限はあるものの、月額5,250円で利用
できるなど、費用はぐんとお安くなります。
「LINE@」は
飲食・小売り・ホテル向けのローカルアカウント
雑誌やTV番組向けのメディアアカウント
地方自治体向けのパブリックアカウント
という3つタイプが用意されています。
公式アカウントとの大きな違いは、
「友だち」の数に1万件という制限があることと、
LINE側がLINEユーザーに対して、アカウント告知をしてはくれない
こと。
つまり、友だち登録をお店側が自ら働きかける必要があることです。
LINEとLINE@の併用で成功したのがパルコです。
パルコはまず実験的にLINE@を開設し、ある店舗と協力して10%オ
フになるクーポンを配信した。
その結果が非常に良かったという結果をうけて、パルコ公式LINEを
開設し、その上でさらにLINE@を全国の19店舗ごとに開設。
スケールを可能にするLINE公式アカウントと地域コミュニケーショ
ンを可能にするLINE@を併用し相乗効果の見込めるプロモーション
を行ったそう。
※公式アカウントでは、地域や性別などのターゲットセグメントが出
来ない。
さて、例えばこのLINE@
皆様にはなにか活用のアイデアとかイメージとか湧いてきますか?
美容室さんや、飲食店さんなどは年間10万円弱の費用ですから、
いまなら早い者勝ちかもしれません。
北海道には、良質な情報誌も多々ございますので、そうした雑誌メ
ディアなら相性も良いでしょう。
ニセコなど、札幌という大きな商圏を抱えてリピート需要が見込め
るリゾートエリアには、十分効果的な活用が考えられますね。
注目していきたいです。
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[ P R -1 ] シネアド
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映画館で見かけるコマーシャル。
これをシネアドといいます。
たとえば、
札幌のJR札幌駅、通称サツエキにある札幌シネマフロンティアは、
全12スクリーンを備え、年間の来場者数では全国でもトップクラ
スなのです。
シネアドの特徴としては、
「強制力」にあります。
クローズされた環境下で、半強制的にCMを見せてしまうのが大きな
特徴です。
テレビなどと比較するとコストが低いのも特徴で、ナショナルクラ
イアントは最近90秒 180秒といった長尺のCMも上映しています。
最近は非常に人気も高いのですが、その理由はデジタル上映になった
事が挙げられます。
というのは、アナログ上映の時代は、テレビCMもフイルムに落とさ
なくてはならなく、その費用が非常に高額でした。
ところが、現在は上映もデジタル化されており、フィルムに落とす
費用が不要になり、比較的安価なデータ転換費だけで済むようにな
ったからです。
如何でしょうか?
詳しい資料もご用意しておりますので、ぜひお問い合わせください。
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[ S N S ] ブログ・Facebookのお知らせ
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[コ ラ ム ] 月刊誌「致知」バックナンバー -Vol.26
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毎月の第1週は、人間学を学ぶ雑誌「致知」のバックナンバー特集です!
特集記事から抜粋して、素晴らしい教えの数々をご紹介しています。
今週は2013年2月号から、特集「修身」です。
「修身」
古来、リーダーたる者には必須の条件がある。
それ「修身」である。
気まぐれ、まがまま、むらっ気を取り去り、自分という人間を少し
でも立派に磨いていく、これが「修身」である。
「修身」の度合いを心理学的に考察したのが、故 薄衣佐吉氏。
氏は心には7つの段階があるという。
1,自己中心の心
〜赤ちゃんの段階で、自分の欲求だけに生きている
2.自立準備性の心
〜幼児期の段階で、用事を手伝ったりする。
3.自立力の段階
〜成人を迎え自立する
4.開発力の時代
〜困難に立ち向かい、開発改善していく力を持つ。年齢は30~40代
5.指導力
〜40~50代になり部下を指導していく
6.包容力
〜好き嫌いを越えて抱擁していく
7.感化力
〜そのひとがいることで、自ずと感化を与える最高の状態
因みに薄衣氏いわく
人の心の発達は年齢と比例しない。
年はとっても75%の人が第二段階のままで終わり、第三段階までい
くのは、僅か15%、第四段階いたるのは10%と非常に厳しい。
殷の国を開いた湯王(とうおう)があるとき名宰相の伊尹(いいん)
に問う。
「天下を取ろうと思うがどうすればよいか」
対して伊尹は
「天下を取ろうなどいう欲望に走ったら、決して天下はとれない。
昔から聖王と呼ばれるような人は、まず自分を創り上げてから天下
を得た。天下を治めようとする者は、天下を取ろうなどという考え
はさておいて、まず自分を修めなければならない。」
湯王は伊尹のいうことを実践した。
修身とはとても厳しいものだということです。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
[伸びる樹木が如く]
次週もよろしくお願い申し上げます。
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