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[伸びる樹木が如く]
役に立つ身近な販売促進・マーケティング情報マガジン
ー 2013.03.07 第130号 ー
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〈index〉
1.[ レ ポ ー ト ] Hong Kongから
2.[ P R ] 旅館・ホテル様向け専用アプリ
3.[ S N S ] ブログ・Facebookのお知らせ
4.[コ ラ ム ] 挑戦する企業
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[ レ ポ ー ト ] Hong Kongから
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先週末から今週にかけて、4年ぶりに香港へ行って参りました。
僕は、香港の街に漂う、あの怪しいげなエネルギーが大好きで、
「蠢いている」という言葉を使っていますが、何とも言えません。
4年ぶりなので、さぞ大きく変わっていると思いきや、期待は裏切
られた。「あっれ? 変わっていない・・・」
多少新しいビルがあるかな・・・程度です。
もちろんテナントは変わっていましたが、それも思いの外限定的。
東京が異常というか、凄すぎるというか・・・・
アジアの金融センター、人口700万人を擁する香港も、東京の次元
とは違うようです。
ところで、
以前の香港っ子は地下鉄の車内でも、大声で電話しまくりでした。
ところが、今回見る限り電話をしている人は少数派。
なぜでしょうか?
みなスマホに置き換わっていたからです。
ですから、ニッポンと同様に車内ではみなスマホをいじっていまし
た。
屋外で広告を意識してみると、
さすがは、「元祖看板の街」香港です。
広告の中でも、看板には貪欲のようです。
今風の日本では、OOH(アウト オブ ホームメディア)と呼びますが
有名なブランド、「エルメネジルド・ゼニア」の高層ビルの窓全面を
活用した広告はスケールが大きく驚きました。
一方で、デジタルサイネージなど先端広告は限定的な印象です。
中国人観光客と見られる人達の、購買力の凄さは圧巻です。
有名高級ブランド店では、入店制限で歩道に列をなし、バンバン買
っている模様。
商業的には、ニッポン人は蚊帳の外・・・
では我ら日本人が貧しくなり、モノを買えなくなったのか?
それは、少し違うと思います。
大人になったのです・・・
単にモノを欲するだけではなく、
買い物を通じて、店員さんとのコミュニケーションやその前後の時
間・空間を楽しんでいるのであって、モノだけが目的という域を超
越しているのではないでしょうか?
ですから、
海外に行って、必要以上に買い物をする必要がないのです。
日本人の欲求は益々高度化し、それに応じる企業のマーケティング
も益々そのチカラが求められています。
そんな感想をもって、帰ってきた次第です。
あらゆる商品・サービスに、高度化した欲求に応えなければ生きて
いけない・・・・
我々自身も考えなければなりません。
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[ P R ] 旅館・ホテル様向け専用アプリ
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スマホ普及に伴い、スマホユーザーに向けたマーケティングは必須
項目となりつつあります。
ところが、実際に対応出来ている企業は少ないように思います。
その最大の理由は予算でしょうか・・
オリジナルでアプリを開発するには非常に大きなコストが発生しま
す。それ故に、手をつけられない・・・
一方でサプライヤー側のビジネス意欲は旺盛です。
そうしたお客様の事情にもちゃんと応えてくれます。
たとえば、「スマホ宿アプリ」なら、旅館・ホテル様の必要な機能
をカバーしながら、オリジナルデザインが可能で、しかも10万円未
満で導入できる優れものです。
嬉しいことに予約機能までついています。
弊社は北海道地区でこの「スマホ宿アプリ」(商品名)のご案内を
させて頂く予定でいます。
ご興味がありましたら、どうぞお問い合わせください。
ありがとうございました。
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[ S N S ] ブログ・Facebookのお知らせ
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[ 発展途上会社の社長日記 ] 伸びる樹木が如く
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▼ 2013.03.06 ニッポン人 ど〜なのさ? from Hong Kong
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▼ 2013.03.05 ウサイン・ボルトは音を聞いて走っている
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▼ 2013.03.04 気になる広告
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[コ ラ ム ] 月刊誌「致知」バックナンバー -Vol.17
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毎月の第1週は、人間学を学ぶ雑誌「致知」のバックナンバー特集
記事から抜粋して、素晴らしい教えの数々をご紹介しています。
今週は2012年03月号から、特集「常に前進」です。
「常に前進」
宇宙は150億年前にビッグバンによって誕生し、その後の絶えざる
創造進化を繰り返し今日の姿になった。
そして、宇宙は今も膨張をし続けている。
宇宙に抱かれて生み出された人間もまた、それ自体が小宇宙をなし
ている。
ならば、人間も宇宙同様に前進し続ける使命を宇宙より課せられて
いる。
歴史に名を連ねる偉人はみなこれを実現した人達で有り、人生とは
そのようなものだと私たちに教えている。
論語の一節が紹介されている。
「士は以って弘殻ならざるべからず。
任重くして道遠し。仁以って己が任を為す。また重からずや。
死して後巳む。また遠からずや」
曾氏の言葉であるが、
「士は度量が広く意志が強固でなければならない。それは任務が重
く、道が遠いからである。仁を実践していくことを自分の任務とす
る。なんと重いではないか。全力を尽くして死ぬまで事に当たる。
なんと遠いではないか」
要は、死ぬまで勉強し、前進しなさいということ。
「はいっ! 頑張ります!!」
でっ でも、できるかなオレ・・・(汗)
皆さん 幾つになっても前進できるといいですね。
今週も沢山のメールマガジンがある中、
[伸びる樹木が如く]
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
良い週末をお迎えください。
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